長野県でも屈指のりんごの名産地である飯綱町。
そんな飯綱町に残る日本最古の林檎「高坂林檎」をご存知ですか?
日本に林檎が伝わったのは平安末期といわれています。高坂林檎は日本の栽培在来種である和林檎で、古くから親しまれてきました。
飯綱町では郷土に根付いた農産物や文化を残し繋いでいくスローフード運動でこの「高坂林檎」の認知度向上を図り拡大していく取組みをしています。
高坂林檎は小ぶりで酸味があり苦みもあることから生食には向きませんが、抗酸化作用が期待できるりんごポリフェノールを多く含んでおり栄養価が高いといわれており、飯綱町ではそんな高坂林檎を手軽においしく摂れるように、甘みの強いりんごとブレンドしジュースを作ったそうです。
今回クリエイティブファクトでそのジュースのラベルを制作させていただきました。
これを機に沢山の方に高坂林檎を知っていただけたらと思います。